「ふるさと納税」でゲットするもの
ふるさと納税、使ってますか? どう使おうか悩みませんか?
年末になると、今期分の「ふるさと納税」が締め切られます(納税の計算期間は1月〜12月です)。やるなら早くやらないと、ですよね。
今年から始めてみたんですが、これはなかなかおトクな制度なので、やらない話はないな、と感じました。使ってみて思ったことを書いてみましょう。
後半では、我が家で決めたふるさと納税の使い方指針を紹介します。
ふるさと納税って?
詳細は有力サイトにおまかせして、簡単に言うと
- 2000円支払えば
- おおよそ年収1-2%くらい自治体に税金の寄付ができて
- 米や肉など、地元の名産品をお返しにもらえて
- 寄付したお金は税金から差し引かれる
という制度です。つまり、税金を寄付すれば、品物がもらえます。免除対象の寄付金は年収の1%くらいなので、一般人なら5万円前後の寄付が行えます。
そして、特に大事なのは、税金の寄付という点。もともと支払うものを他の場所に寄付しているだけなので、財布が痛みません。
で、寄付に対する品物の返金率は30〜50%くらいらしいので、5万円ならば、2万円前後の品物をもらえる計算となります。家計のやりくりも大変ですから、2万円のものがもらえるって嬉しいですよね。我が家のように共働き家庭だと、できる寄付も2倍になりますので、わりと無視できない金額になります。
2015年までは自営業者だけが対象でしたが、2016年からはサラリーマンも対象になりました。これはやるしかないですよね。
おすすめは「さとふる」!
ふるさと納税を頼むなら、紹介サイトを使うのが一番ですね。調べればいろいろとでてきますが、我が家で使っているのは「さとふる」です。
個人的にさとふるを気に入っている理由は以下です。
- 紹介品数が多すぎない
- デザインがシンプルで見やすい
大量にずらずらと並んでいるサイトは、自分で探したい人にはいいのでしょうが、私はそこまで頑張りたくなかったので、ある程度、絞ってくれているのが便利だと感じています。
我が家ではこう使っています
鉄板は以下でしょうか。
- 毎日消費される「米」
- 日持ちがして扱いやすい「ソーセージ・ハム(加工肉)の詰め合わせ」
もらっても邪魔にならない、確実に消費する品物は非常に良いです。ただ、最初は食費の足しばっかり考えて頼んでいたのですが、そればっかりだと夢がないな、と感じ始めています。
やっぱり、普通ならお金を出してまで買わない、少しお高めでおいしいものをオーダーするのがいいですね。おいしそうなお肉とか、ボタン海老の刺し身とか。
米を注文するときは、値段あたりのkgを重視していましたが、むしろ、kgが少ない方をあえて頼み、「この米めっちゃうまーい!」みたいなのを楽しむのもありですね。
あと、贈答品として使う、というのもいいです。
送り先を選べるので、奥さんの実家を選択して送っておきました。ええ、ええ、家族円満のための、ちょっとした賄賂です(笑)。こういう積み重ねが大事ですね。
ざっとまとめると。
- 日用品をゲットする
- あまり食べない贅沢品をあえて頼む
- 贈答品として使う
なかなか、色々な楽しみ方がありますね。
ぜひ、年末までの最後のラッシュ、いろいろと検討してみてください!