【MHXX】グギグギグならぬギギググクを作った!
モンハンダブルクロスでグギグギグが大流行中ですが、その亜流である「ギギググク」を作ってみました。
個人的には、ギギググクのほうがいいと思うんですよね。というわけで、それについて記事を書きます。
そもそもグギグギグって何?
最近MHXXを席巻しているフレーズ「グギグギグ」。これは近接武器のテンプレ装備を意味しています。
詳細は「グギグギグ mhxx」でググってもらうといいと思いますが、簡単に説明すると
- お守りなしで匠+2、業物がつく
- 達人+7もおまけでついてくる
- なのに、空きスロットが11個もある
というハイスペックなもので、主に片手剣や双剣のような手数系武器に向いています(逆に、大剣のような一撃必殺系には、匠+2と業物はオーバースペックなので、グギグギグは向いていません)。
この装備が、どうして、グギグギグという謎めいた単語で呼ばれるかと言いますと、各装備の頭文字をとっているからです。
- 頭:グリードXR
- 胴:ギザミXR
- 腕:グリードXR
- 腰:ギザミXR
- 脚:グリードXR
上から順にグ・ギ・グ・ギ・グ、ですね(笑)。ちなみに、それぞれ、獰猛個体の装備(通常種ではない)ので気をつけてください。
グギグギグの欠点
グギグギグは完成度が非常に高いです。しかし、欠点もあります。
- 外見の組み合わせが最悪で、非常にダサい
クロス以前だったら、わりと着るのを悩むレベルの外見です。しかし、問題ありません。今回は防具合成があるから!
よって外見は防具合成でごまかせるのですが、もう一つの欠点が難しいです。
- 属性耐性が非常によろしくない
グリード装備=耐性死亡装備というのはモンハンの常識です。そんなものを3パーツもつけて、属性耐性が大丈夫なはずがありません。
- 全属性=-4/-2/-17/-8/-6
オールマイナス!
とはいえ、雷以外は常識の範囲でおさまっていますけどね。
属性耐性を軽んじる人は意外と多いのですが(そもそもわかりにくい)、ダイレクトにダメージを増減する値なので、無視はできない部分です。
属性耐性とダメージの関係は以下の記事をご確認ください。
私がグギグギグをためらった理由は、この属性耐性が気になったからです。
そのため、グギグギグを作るか悩んだのですが、「ギギググクなら耐性的にまともで、ほぼ機能は一緒」という情報を聞きつけ、飛びつきました。
というわけで、ギギググク
ギギググク、というのは、以下の装備です。
耐性が厳しいグリードを2つに減らし、代わりに耐性が優秀なクロオビの脚を入れています。
これにより、耐性は1/3/-9/-3/-1となり、雷耐性もかなりまろやかになります。
さらに発動スキルは以下の通りとなります。
- 匠+2、業物。
- おまけに達人+10。
- スロット9。
グギグギグとの差は「達人が+3のかわりに、スロットが-2個」となります。達人は2スロで+3のスキルなので、実質、等価交換です。
あと、外見が意外とまともです(笑)
カッコいいとは決していえませんが、それほど強烈な違和感もない感じですね。むしろ、微妙な一体感すらある。とはいえ、もちろん防具合成しちゃんですけど!(笑)
ギギググクは非常にバランスの取れた良い装備だと思っています。
ただ、注意してほしいのは、必ずしもグギグギグの上位互換ではない、ということです。
- スロットの自由度はグギグギグに軍配
確かに、2スロ少なくなって達人+3は等価交換ですが、そこを強制されている、というのはスキルの自由度が減っていることを意味します。
例えば、達人+8スロ3のおまもりがあれば、グギグギグなら、もともとの達人+7に加えることで達人+15になり、他スキルの玉をスロットに入れることを検討できます。
しかし、ギギググクだと、もともと達人+10に対して+8を追加して+18になってしまい、融通がききません。
このあたりを、どう解釈するか、でしょうね。
ギギググクの作り方は?
以下の通り、作成します。
- ギ
- 獰猛ショウグンギザミをひたすら狩りましょう
- 獰猛ギザミがクエストにいない場合、G級の通常ギザミを狩ります
- グ
- 獰猛イビルジョー、怒りイビルジョーを狩りましょう
- 怒りジョーの、血戦の漆黒皮が大量に必要です
- ク
- 闘技場のウラガンキンを狩ります
- 闘技場のウラガンキンがいないならG3の「かくし味は燃石炭」をクリアしてください
- 強化に必要なデンセツチケットGは闘技場のイャンガルルガで入手
- 闘技場のウラガンキンを狩ります
ギギググクの場合、とりあえず生産したいだけなら、特にレア素材は必要ない印象なので、いくつかクエを回せば簡単に作成できます。そのお手軽さも魅力です。
優良スキルが積み込める装備はとても便利なので、作成されてみてはいかがでしょうか。