【スプラ2】反射神経の衰えたおっさんがゲーム用ディスプレイとヘッドフォンを買ってみた
おっさんゲーマーとしてスプラトゥーン2を細々と続けていますが、ここ半年近くウデマエが停滞しております。
停滞、というか最近は下落気味。
敗因はいろいろあるのですが、明確な一つの理由は「対面力」。とにかく対面で勝てないんですよね(涙)。
- わたし>敵発見! だだだだだ(1発あたる)
- 敵>(ものすごい勢いで回避)
- わたし>待て!(エイムぶれぶれで当たらない)
- 敵>反撃! だだだだだ!
- わたし>ぎゃー(死亡)
こんな感じです。先制してこれですから、もうなんていいますか、いろいろ終わっています。
やっぱり、もうおっさんと呼ばれても否定できない年齢ですから、小中学生メインのスプラトゥーンでは反射神経的につらいものがあります。
というわけで、おとならしくお金の力(笑)で環境面のアップグレードを試みました。
ほら、ゴルフだっていいドライバー使ったほうが飛ぶって言うじゃないですか(笑)。
ヘッドフォン
まずはヘッドフォンからです。
プロゲーマーとかがつけている「ごっついゲーム用のヘッドフォン」を使うと、足音や銃声を聞き逃さないらしく、音で反応して戦えるそうです。
なにそれ、すげー!
音楽を聴くための普通のヘッドフォンとは音質の作り方が違うらしいので、ちゃんとゲーム用のを買った方がいいそうです。
というわけで、買ったのはロジクールの「G430」。
ゲーミングヘッドセット ロジクール G430 Dolby 7.1 サラウンド Windows対応
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
最新型のG433の一世代型落ちですが、ほぼ半額の5800円くらいで買えました。
多くの最新型ヘッドフォンが搭載するサラウンド機能はパソコン向けで、Switchではろくに対応していないらしく、型落ちでも大丈夫と判断しました。
とりあえず、軽いのがいいですね。
ディスプレイ
そして、次がディスプレイ。
ゲームに関する、ディスプレイの性能は以下の2点だそうです。
- Hz
- 応答速度
Hzは1秒間の画面書き換え回数だそうです。60Hzなら秒間で60回書き換えると。普通のテレビとかは60Hzで、ゲーミングディスプレイだと、144Hzとか240Hzとかあるそうです。
なんだか速ければ速いほどいい感じですが、Switchは60Hzしか対応していないそうなので、144Hzとか意味ないそうです。
応答速度は「ゲーム機から受信した映像を画面に映し出すまでの速度」だそうです。これは今のところ、1msなら最高峰の評価です。普通のテレビとかはそんなに速度がでないそうです。プロゲーマークラスだとゲーミングディスプレイでないと反応がずれるらしく、パフォーマンスが著しく下がるとのこと。
ならば、1msがいいですね!
というわけで購入したのがASUSの「VX248H」。
ASUS ゲーミングモニター24型 フルHDディスプレイ ( 応答速度1ms / HDMI×2ポート,D-sub / スピーカー内蔵 / 3年保証 ) VX248H
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/04/04
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
60Hz/1msという、まさに家庭用ゲーム機のために作られたかのような設定です。
ありがたいのは、HDMI端子が2つついているので、普通のパソコンとSwitch両方を接続することができて、かつ、ボタン1つで切り替えられる点。
これだけの性能を誇っていて1万6900円なので、普通のディスプレイとしてもおすすめできるレベルですね。
で、強くなれたの?
えー、環境を整えた結論としては。。。
変わりませんでした(涙)
やはり、おっさんの耄碌した反射神経では、数ミリセカンドの優位性があったとしても誤差になってしまうようです。
ひょっとすると無意識レベルで何かが向上しているかもしれませんが、意識できていない時点で、言うほどではないでしょう。
まあ、プレイ環境が整って気持ちよくはなっているので、その点で無駄な投資ではなかったな、とは思うのですが(笑)。