【グルメ】赤身の牛かつ!? 「牛カツもと村」に行ってきた
この写真の食欲インパクトは、メガトン級だと思うんですね。
カツ、というだけで圧倒的に食欲を刺激してくるわけですが、さらなる衝撃が「赤身」。きらりと輝く赤身の破壊力は一万言の説明よりも単純に食欲を圧倒します。
喰え。
そして、その後、冷静になった人々はふと気づきます。「え、どうして、カツで赤身なの?」
売り出し方がわかってますよねー。
この写真を公式ページに掲げる店は「牛カツ もと村」。東京圏を中心に出店している牛カツチェーン店です。公式ページを見ると、大阪や福岡にもあるみたいですね。
この写真を見かけてから、ずっと行ってみたかった「もと村」に行ってきました。
牛カツとろろ定食を頼む
今流行りの「選択と集中」なのでしょうか、実質的なメニューは「牛カツ定食」しかありません。
- とろろを追加
- W牛カツにするか
くらいのオプションのようです。牛カツとろろ定食をオーダーして、1400円でした。
で、到着した定食がこれ。ライスは一杯だけおかわり可能となっております。
これだけだと、ただの定食ですが。
赤身!
火を通すカツで赤身を残す、どうやって作っているのか不思議でしたが、カツ自体は薄手だったので、そのあたりに秘密があるのかな、という感じでした。
どうやって食べるの?
ただ、まあ、食の安全にうるさい日本とは言え、生である赤身をがっつり食べるのは少しばかり勇気がいります。
ただ、そこにも配慮がありまして。実はこのまま食べません。
こうやって陶板焼きで食べるんですね。しばらく焼いていると
こんな感じになります。火力は結構あって、あっという間に火が通ります。どこまで火を通すかは自分次第ですが、だいたい半生で食べている感じでしょうか。
で、食べ方は以下の3つがあります。
- わさびベースのソース
- わさび醤油
- 岩塩
味わい方としては3通りあるので、意外と食べていて飽きません。3種3様のおいしさがあって、どれもなかなかの味わいです。個人的にはわさび醤油がさっぱりしていてよかったですね。
で、感想は?
味は合格点。
そして、普通のかつ屋とは違う食感と味。ここでしか味わえない、という点では非常に評価が高まります。
また行ってみたい店がですね。