【スプラ2】これこそ究極のマッチング(笑)
その悲劇は、ギア育成をしているときに起こりました。
てけてってっててでーーーーん、あうぉうぉんうぉうぉおおおおおおおん
ぽいん!
!?
え、私以外、チャージャー!?
ぽいん!
え、敵も全員チャージャー!?
!?
!?
!?
まさかの、ローラー1+チャージャー7という神マッチング。スクイックリンがなぜこんなに流行っているのでしょうか。。。
ひょっとして私、射程短すぎぃ!?
自分チームの、私以外がチャージャーは見たことあるんですけど、敵も含めてはこれが初めてでした。
いやー、地獄でした。前に出ると死にますから(笑)。
なんだか、一人だけすいません、みたいな感じの試合でした。
任天堂様、多くは望みませんが、もう少しいたわりのあるマッチングをお願いしたいです(笑)
祝! 火ノ丸相撲アニメ化決定!
少年ジャンプで連載中の熱血相撲マンガ「火ノ丸相撲」のアニメ決定が報じられました。
おおおおおおお! 実は私、このマンガが大好きでして。
少年ジャンプを読んでいる友人に「BLEACHとかナルトが終わっちゃったけど、少年ジャンプで面白いマンガあるの?」と聞いたら、
「相撲は面白いぞ、相撲は」
と言われたんですね。で、読んでみたらドハマリしまして。今のところ、全巻コミックを持っているくらいに楽しんでいます(現時点で18巻まで発行)。
せっかくなので、火ノ丸相撲の何が面白いのか、書いていきたいと思います。
少年マンガの王道を行く物語!
まず物語がThe少年マンガという感じで熱いんですよね。
主人公は潮(うしお)火ノ丸(ひのまる)という高校生です。彼は小学生相撲チャンピオンに輝きますが、中学では鳴かず飛ばずの成績に落ちてしまいます。理由は
身長が伸びなかったから。
火ノ丸の身長はたった152cmと、小柄な女性並みの身長だったりします。
彼の目指す相撲は真っ向勝負の横綱相撲。その相撲を取りきるには、彼の体はあまりにも小さすぎました。周囲の体格が大きくなるにつれ、勝てなくなっていくのは自明です。
ごめんね、火ノ丸。大きな体に産んでやれなくて。
そう言って、火ノ丸の母親は若くして病気で亡くなってしまいます。一度は挫折しかけた夢ですが、その母親の言葉を胸に刻み込み、火ノ丸は再起します。
もう、体格を言い訳にはしない。
母親の無念を削ぐため、この体でも充分にやれると証明するため、彼は文字通り死ぬほどの稽古を積み重ね、再び高校で相撲界に舞い戻ってきます。
夢は大きく、横綱になること。
いやー、この設定だけでわくわくしますよね?
- 恵まれた才能
- だけど、努力ではどうしようもない弱点もある
- 大きな挫折を経験
- それに屈せず、立ち上がろうとするヒーロー
もう応援したくなって仕方ないです。
特に、母親関連のエピソードはとても好きですね。
火ノ丸を小さく産んでしまったことを悔いて死んだ母親の無念を打ち消そうと、必死になって戦う。この体でもやれる、あなたは謝る必要などないと母親に叫ぶかのように戦う火ノ丸の姿は胸を打ちます。
画力がものすごい!
昔、こんな話を聞いたことがあります。
「服を着た人間を描くより、裸体の人間を描くほうが難しい」
なんでかというと、服を着ていると人体のデッサンに狂いがあってもごまかせるらしいんですよね。でも、裸だとそれができないと。
なので、絵がうまくないと裸を正確に描けないわけです。
で、相撲と言えば、まわし一丁。入り乱れる(ほぼ)全裸のオンパレード(笑)。
相当な画力がないと描けないと思うわけですけども、作者の川田さんの実力は素晴らしく、なんなく描ききっています。ひょっとすると、男の裸体を描かせると日本で一番うまいマンガ家かもしれません(笑)。
絵の画風も、これぞ少年マンガの王道と言わんばかりに、実にバランスが良いんですね。正確な絵を描きながらも、マンガのキャラとして正しくデフォルメしていると言うか。しかし、そのデフォルメは絵のバランスを崩していないというか。
造形にいびつな部分がなくすっきりしているので、絵を見ているだけで惹き込まれます。
キャラクターが濃い!
相撲マンガの大変なところは、出てくるキャラクターがみんな(ほぼ)全裸のため、服装によりキャラ立てができないんですね(笑)
しかも、団体戦がメインなので、たくさんの学校から5人ずつ選手が出てきます。多すぎ(笑)。それでも卓越した画力だけあってうまく特徴をとらえて個性的にデザインしているのはさすがです。
もちろん絵だけではなくて、キャラクター、それ自体がすごく立っているんですよね。主人公の火ノ丸とともに戦う学校のメンバーだけでも
- 小関
- バカにされながらも一人で相撲部を守っていた主将。火ノ丸と出会って才能を開花させる。
- 祐真(ゆうま)
- 元不良。火ノ丸に負けて更正する。元不良で悪ぶった過去に思い悩む。
- 千比路(ちひろ)
- アマレスラー全国チャンピオン。腕試しで相撲に取り組み始める。
- 監督
- 元火ノ丸のライバル。天才的なセンスを持つが持病で満足に相撲がとれない。
- 蛍くん
- ひ弱な自分を変えるために入部する。部で一勝するのがテーマ。
という感じで、それぞれに強い個性が設定されています。
それぞれに背負っているバックボーン(=負けられない理由)があるため、ついつい勝ってくれー! と応援したくなります。
大迫力の相撲シーン!
卓越した画力によって描き出されるのが、ド迫力の相撲バトルです。超常現象や物理法則を無視したかのような必殺技などない、ただただ肉体と肉体がぶつかるガチンコ勝負。
組み合ってからの投げ技で、相撲取りの巨体がアクロバティックに吹っ飛ぶわけで、すさまじい構図が描かれています(笑)。
そんな迫力あるバトルに、上述した「それぞれの負けられない理由」ががっちりと描かれます。物理的にも心理的にも熱い戦いが紙面に描き出されます。
特に主人公である火ノ丸の試合は全戦名勝負。小兵という限界に何度もくじけそうになり、砕かれそうになりながらも、決死の力で限界を突破していく熱さは胸を焦がします。
セリフがいちいち熱い!
基本的に作品のよしあしは「セリフのよしあし」に依存すると思っています。かっこいい、意表をつくセリフが描ければ、その作品は「成功」したも同然です。
火ノ丸相撲はセリフも熱い。
たとえば、こんな感じです。
火ノ丸の序盤のライバルに「沙田(さだ)美月(みつき)」という中学生チャンピオンがいます(彼との試合は最序盤の名勝負です。1巻2巻でここまで描ききって大丈夫? というくらい最終回のノリで戦います)。
この沙田くんは子供のころから運動神経抜群で、顔もイケメンで女子からきゃーきゃー言われているんですね。その沙田が相撲を始めるとき、女子からこう言われるんですね。
「やめてよぉ! まわし姿なんてかっこ悪い!」
それに対しての返答がいいんですよね。
「かっこ悪いか。じゃあ、もし、そんなまわし姿でもかっこ良く見えたら、そいつはきっと本当にかっこいいやつなんだろうな」
いいセリフだな、と思いません?
もうひとつ序盤から紹介するなら、チームメイトの千比路が入部するきっかけの試合ですね。アマレスチャンピオンの彼は火ノ丸と異種格闘技戦をするのですが、最初は相撲を馬鹿にしています。
土俵の外に出たり、手をつくだけで負け。まだ戦えるのにそこで終わり。
「俺に言わせりゃ、負けの重みが違うね。相手を完全に制圧してこその勝利だろ! 相撲ってのはどうにもぬるいんだよなぁ」
その後、千比路を紙一重で制圧してから、火ノ丸はこう切り返します。
「詰みの一手まで負けじゃない。お前さんの気持はよくわかる。じゃがわしらがかけとるのは肉体の生死ではない。
心の生死。
己の覚悟と矜持を乗せた全身全霊がはじき返され、土俵に残った相手を見上げれば充分、力士は死ぬのさ。どうじゃ? ぬるいか?」
全身全霊の技を切り替えされた千比路は火ノ丸の正しさを認め、負けを宣言します。
どれも意表をつく、それでいてキャラが立ついいセリフだと思いませんか?
まとめ
火ノ丸相撲は本当に面白いので、マンガ好きなら読んでみてください!
1/4発売の18巻ですごく切りが良いので、今から一気読みもオススメします(笑)
- 作者: 川田
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旦那も知っておこう。妊娠してから奥さまの体に起こった変化
私にとって2017年はどんな年だったのかというと、奥さまが妊娠した、の一言につきます。
妊娠というと、「子供ができちゃった」くらいのイメージだったのですが、女性の体の変化というのは、なんというか、すごいものがありますね。
もはや、フリーザ様の変形かよ、というくらいの勢いでいろいろと変わっていきます。
母モードになる感じでしょうか。
間もなく出産ですので、これまでのことをざっとまとめておこうと思います。
妊娠前後
今年は妊活をするぞ! と決めましたので、景気づけに以下の2つを行いました。
- ふるさと納税ですっぽん発注
- かなまら神社にお参り
かなまら神社とは、日本三大奇祭と呼ばれる子孫繁栄のための、クレイジージャパンを代表する祭りですね(笑)。外国人観光客が多いことで有名です。興味のある人はぐぐってみてください。
で、そこにお参りしたら、見事にできました。ご利益ありましたね。
できたことは良かったのですが、実はすっぽんの発送が遅れてしまったのもあり、すっぽんが到着したのは妊娠発覚後のことでした。意味ないじゃん!(笑)
かかりつけの婦人科に行く前に奥さまが妊娠検査薬を試したところ、ばりばりに青い線が出ていました。
妊娠検査薬ってちゃんと反応するんですね。
妊娠初期
食事制限が始まります。妊婦って結構「たべちゃダメ」なものが多いです。
- アルコールが飲めない
- レバー禁止
- 刺し身など生肉禁止
- コーヒー、緑茶などカフェイン禁止
ざっとこんな感じでしょうか。意外と選択肢が減りますので、奥さまと一緒に食事に行く際、選択肢がぐっと減った感じです。
アルコールが好きな奥さまでしたので、「ああ、酒が呑めない」とよくぼやいていました。
一方、つわりは「ありませんでした」。
ゲーゲーするのを予想していたのですが、そんなものは特になく。とても元気に出社していました。調べてみたところ、一部の人はつわりはないそうです。
個人差が大きいようで、私が働いている職場でも、同時期に妊娠した人がいたのですが、この人は1〜2ヶ月ほど長期休暇になりました。出社できない状態だったのでしょうね。
うちの奥さまは運が良かったようです。
カミングアウトのタイミング
男親のほうは急がなくてもいいのですが、女性の場合は産休・育休のコンボが発生しますので、早い段階での報告が必要となります。
うちの奥さまは「心拍確認」ができた段階で報告していました。
胎児の心音を、医師が確認できたかどうか、という重要なマイルストーンとなります。ここを超えると、胎児は安定して育つ確率がぐっと上がるんですね。
何週目かはっきり覚えていないのですが、10週目前後くらいだった気がします。
妊娠中期
いわゆる安定期。もともと何も何もない状態なので、何も起こることはなく。普通でした。お腹もまだ膨らんでいなかったので、妊婦と自分から言わないと、誰もわからない感じでしたね。
強いて何かあったか、というと、胸が大きくなったことですね。あと、先っぽのほうも迫力ある感じになっていました。
母親になる準備が始まった、ということでしょうね。
8ヶ月目くらい
この辺で産休に入ります。
ドラマだと、妊婦=やたらと腹がせり出している感じですが、そんなことないです。ここまでは中年オヤジのぽっこりお腹とほとんど変わらないレベルです。
で、ここからがすごい。
もももももも、と腹が急速にせり出してきます。
奥さま曰く「土偶みたいな体型になってしまった」。本当に土偶でした。
さすがに体が重くなってきたのか、
- 歩くスピードが遅い
- 電車で率先して座るようになる
- 階段とエスカレーターなら、迷わずエスカレーターを選ぶ
という感じの行動変化が起こりました。
安定期の後期あたりから胎動を感じ始めますが、まだ、あれ胎動かもー? くらいな感じでした。が、この辺になると、毎日どころか一日何回もの頻度で胎動を感じています。
ドラマだと、お腹が大きくなった妊婦が「あ、今動いた! 」みたいな初々しいこと言っていますが、あれはウソです。お腹が大きくなる頃にはもうとっくに胎動はあって、目立つほどになる頃には珍しいものではなくなります。
臨月
妊婦にしては珍しいほどに元気いっぱいだった奥さまですが、とうとう陥落してしまいます。
- ちょくちょく胸焼けを訴え始める
- ちょくちょく腹や腰が痛いと言い出す
- 歩く速度がすさまじく遅い(おばあちゃんレベル。早く歩くとお腹が張るらしい)
お腹の子が大きくなっているから、どうしようもないのでしょうね。これでも元気なほうだと思いますので、普通の妊婦はどうなんだよ、という感じなんです。
お腹の成長は留まることを知らず、ラストスパート! といわんばかりに、さらに膨張速度を強めていきます。「おお、たしかに、腹の中に何かがいる!」と言わんばかりの巨大さです。ていうか、この中にいるものが出てくる、と言われると、何の冗談なんだよ(笑)と言いたくなるレベル。
でも、出てくるんですよねー。
すごいね、人体。
腹がでかくなった副次効果として、すごいことが起こりました。
へそがなくなる(笑)
腹の肌が引っ張られる関係か、へそがすっぱり消えるんですね。消えた後、くろいアザみたいなのになっていました。へその奥まで洗える決定的チャンスです。
出産直前に思うこと
もうすぐ、赤さまが爆誕するわけです。
そうなると、今の奥さまと二人の静かな生活も終わるわけで、やや寂しさがあります。奥さまとの日常はただただ楽しいだけでしたからね。その日々が(とりあえずしばらくは)終わりになるわけです。
というわけで、残り少ない静かな日々を二人で過ごしている最近です。
【スプラ2】連敗・連勝を繰り返すマッチングは本当か?
4回目のフェスが開催されたので、スーパーサザエ欲しさに参加しました。
いつも通り「えいえんの~」ランクまであげて卒業。いつも通りの苦行だったのですが(笑)、面白かったのは、ものすごい勝ちと負けの偏りが起こったことですね。
せっかくなので、ここに記録しておきたいと思います。
「連勝・連敗」を繰り返すマッチングの噂
スプラトゥーン2で語られる不満にはいくつかありますが、そのなかのひとつが「マッチング」です。
景気よく連勝すると、弱いチームに放り込まれて連敗が始まる、通称「懲役」がまことしやかに語られています。
理由は任天堂が「なるべく全プレイヤの勝率を5割にしたいから」と言われています。
真偽のほどはわかりませんが、強制的に連敗が始まる、という印象がぬぐえず、多くのプレイヤから不評が出ています。
で、フェスの戦績は?
今回のフェスの成績は
- 1勝3敗
- 7連勝
- 1勝8敗
- 8勝3敗
- 6連敗
- 4勝2敗
という感じでした。勝ち混むときと負け込むときがきれいにわかれたなー、という印象です。
ちなみに、最後は上昇気流にのっている感じがした(味方が強かった)ので、続ければ勝てそうな気がしました。
連勝連敗を繰り返した気分は?
そうですね、最悪です(笑)。
やっぱり連敗って面白くないんですよね。
気分は沈むし。特にフェスのように短期間で一気に詰めてプレイする場合、やめるつもりもないので、耐えながらプレイになります。
そのぶん、連勝してるじゃん? といわれるとそうなんですけど、人間とはいいことよりも悪いことを覚えているものなんですよね(笑)。 連勝連敗を繰り返しての勝率5割より、クロスゲームを制したり制されたりの、勝ち負けを繰り返す5割のほうが楽しいかな、と思いますね。
11月下旬に行われるシステム面のアップグレードで、何かしらの改善があればいいですね。
おまけメモ
某掲示板で出ていたフェスパワーのランク換算表(だいたいの目安)
- それ以下:C
- 1650:B
- 1900:A
- 2100:S
- 2300:S+
【スプラ2】初心者ですら10/11の大規模アップデートが楽しみな件について
スプラトゥーンはブキ格差が激しいゲームです。調整ミスっちゃった? 大丈夫? と心配したくなるほど、弱いブキは微妙です。
いろいろとブキのバラエティはあるんですけど、いくつかの強ブキのせいで「それ使うなら、こっち使ったほうが強いだろ」となって、実質的な選択肢が狭いのが残念なところ。
で、そのブキ格差にメスを入れるのが次のアップデートです。
ネットの評判では「いよいよスプラトゥーン2がβテストを終える」とか「スプラトゥーン2発売おめでとう!」と前評判が高いアップデートとなっています。
10/11アップデート
https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/34680
N-ZAP85
地味に話題になっているのは「N-ZAP85」の強化です。もともと速かった黒ZAPがさらに速くなる調整がされています。
実はスシコラからN-ZAPに乗り換えていたので、これは嬉しいです(笑)。
もともと「N-ZAPは強いのにどうして強化?」という意見が多いですが、答えとしては「それ以上にスプラシューター(以下スシ)が強いから」でしょう。
黒ZAPは強いブキですが、「最強シューター」と名高いスシと比べると物足りないです。
スシと黒ZAPの差は、Kill3確か4確くらいですが、それが大きすぎるんですよね。3発まで当てて相手に逃げられたときや、打ち負けたときなど「スシならば。。。」と思うことが多いです。
というわけで「劣化スシ」の汚名を返上するための、差別化パッチでしょう。
ただ、それでも黒ZAPは今と人口あんまり変わらないんじゃないでしょうか。
スシの3確はわかりやすく、かつ圧倒的な強さですからね。5%くらい速くなっても、届かない気がします。
プライムシューター
今回の注目アップデートですね(笑)私も楽しみにしています。
射程距離を変えないまま、弾の速度を約67%速くしました。 地上での射撃のブレを約10%減らしました。
弾速67%向上! 10%ブレ抑制!
いやー、景気が良い。これなら遠距離からの当てやすさがかなり向上しますね。長い射程距離はそのままに、弾速やブレはスシ並みになる感じでしょうか?
それほどの強化ならば、スシに打ち勝てる可能性が高まるので、スシへの有効なカードになります。
スシを相対的に弱体化させるアップデートになるのでは、という感じがしますが、さてどうなるのでしょうか。
クラッシュブラスター
あ、これあかんやつや。
イカスフィア包囲網
告知内にイカスフィアって書きすぎだろ(笑)、というくらい、各ブキや各スペシャルの対イカスフィア攻撃力が向上しています。
これ「もうイカスフィアのHP下げたほうが速いだろ」というツッコミがありますが、たぶん、運用の意図としては「攻撃を上げていないブキ」がポイントなのでしょう。
具体的には
- シューター
- ブラスター
- マニューバ
- バケツ
ですね。
この辺のブキは参加者の多くが扱っていますから、そのブキの「対イカスフィア性能は上がっていない」以上、イカスフィアの耐久度に対する弱体化はかなり限定的です。
考えなしに敵陣に突っ込むと割られるよ、という可能性が以前よりも高くなっただけですね。
どちらかというと
スペシャル性能アップのギアパワーを使用していない場合の、爆風の最小ダメージ(55.0ダメージ)を与える半径を、約14%小さくしました。
のほうがわかりやすい弱体化です。正直、範囲が広すぎると思っていたので。
耐久度は微減、攻撃力は減、という感じの、全体的にはユーザーが望んだ性能に落ち着いたのではないでしょうか。
相手インク影響軽減の問題を修正
さらっと下の方に書かれていますが、おいおいおいおいおい、という感じのアップデートがあります。
曰く「シューター/マニューバでの歩き射撃中に、相手インク影響軽減のギアが無効になっていたよ」とのこと。
なんだってえええええええええ!!!
という感じですね(笑)。これのせいで「インク影響軽減はクソギア」扱いでしたからね。
これの修正も、かなり環境が変わるだろうなあ、という感じです。安全靴の性能次第ですが、
クイボ直撃 > ダメージ+足元インクまみれ > なにもできずに殺される
みたいな状態が減りそうですからね。前線系のブキは安全靴はとりあえずつけとけ的になりそうです。安全靴のギア、置いておいてよかった。。。
まとめ
いくつかの死にブキが復活しそうで楽しみですね。私はプライムシューター+安全靴を試してみたいと思っています!
【ネタバレ無し】ゼルダの伝説 Breath of the Wildの感想
私の記憶が確かならば、もともと期待値の低かったニンテンドーSwitchが一気に注目を集めたのは、Switch版ゼルダの伝説が話題になったからだと記憶しています。
辛口になりがちなAmazonのレビューでも大絶賛の嵐、ネットの評価も絶賛、絶賛、絶賛。
曰く、神ゲー。
ここまで評価されるゲームもそうありません。
それはぜひやってみたい。
そう思い、Switch版ゼルダの伝説を購入したのが1ヶ月前。で、本日ついにラスボスを倒してクリアしました。
そんなわけで、神ゲー「ゼルダの伝説」をプレイした感想を書きたいと思います。
プレイ時間はどれくらい?
クリアまでのプレイ時間は75時間。
クリア後に表示される達成率は17.28%でした(ミニクエストやアイテム図鑑のコンプなど、クリアが必須ではないものの達成状態)。
軽く100時間以上は遊んでいたと思ったのですが、意外とそうでもありませんでした。
ちなみに、攻略サイトは見ていません。
ゼルダシリーズは「知恵の輪ゲー」の側面が非常に強いので、その中でも屈指の名作と言われる本作を楽しむのなら、事前知識は無しで挑んだほうがいいかもしれませんね。
で、面白いの?
面白いです。
どれくらい面白いかというと、プレイ中はブログも更新しなかったし、スプラトゥーンも休んでいました。それらよりも優先度を高くしても惜しくないくらいは楽しかったです。
どこでも書かれていることですが、「広大な世界を探検する」という感じがたまらないんですよね。
非常によく出来ているな、と思ったのは「マップの高低が激しいところ」です。ただ単純にマップが延々と横に広がっているのではなく、とても起伏に富んでいます。
これにより、水平移動ではなくて「マップを上から攻める」という選択があります。
で、基本的にこのゲーム、高いところから移動したほうが有利です。というのも、
- 高い=視界が広くて遠くが見える
- パラセールというグライダーのおかげで、飛び降り移動が安全かつ素早い
マップ踏破の戦術として、横だけではなく縦が使えるのが非常に面白く、攻略してやろう探検してやろうという気持ちを刺激してきます。
これが本当に楽しく、ついついマップを走りまくってしまいます。
欠点はないの?
そうですね。欠点はなくもないです。
どこを見ても絶賛記事ばかりなので、あえてネガティブなことも書きますと、だいたい私の「ゼルダ面白い曲線」は以下の通りでした。
- 序盤(チュートリアル):評価保留。よくわからん
- 前半(パラセールと馬を手に入れてから):おお! 面白い!
- 中盤(たぶん50時間くらい):神ゲーや、神ゲーや
- 後半:ちょっと飽きてきた
最初は操作に慣れていないのもあって、それほど楽しめませんでした。
それが一気に花開くのは、馬とパラセールが手に入って行動範囲が広がる頃ですね。リンクの操作にも慣れてきて、マップを踏破する楽しみがわかってきます。
この頃は本当に探検が楽しくて、目的地に行こうと思ったら、変な場所があったので寄り道して、寄り道していたら、さらに行きたい場所が見つかって寄り道して、その寄り道の最中に、また別の場所へと寄り道していく、見たいな感じでした(笑)
寄り道から寄り道への無限連鎖!
でも、自分から進んで寄り道していくのは実に楽しいです。やらせているのではなくやっている感。「あー、寄り道してるわーはやくイベントすすめなきゃなー」と思いながらも楽しすぎて、にやにやしながら寄り道を繰り返す幸福感。
Switch版ゼルダの伝説は10時間から40時間くらいが一番楽しいんじゃないかなーと思います。
ただ、残念ながら後半は楽しい「探検」にも飽きがきて、作業感が強くなってきました。
探検のパターンとコツがわかってきたからですね。
リンク自身も強くなっているので、「探検して強くならなければならない」というモチベーションも以前より減っています。
そうなると、それほど探検もわくわくしてこないんですよね。
もちろん、それでも充分にゲームとしては「面白い」ですけどね。
ただ、前半ほどの熱量はなくなってきた、と言うのは事実です。
以前ならば、面白そうなクエストが依頼されたら寄り道してでもこなしていましたが、後半は「まあ、クリア後でいいかな。。。」と後回しになっていきました。
探検が面白いゲームだからこそ、探検が一段落してくると停滞していくのは避けられないかもしれません。
まとめ
Switch版ゼルダはなぜ神ゲーなのか、という問いについては「高低差を駆使してマップを攻略していく戦略性が非常に楽しい」と答えます。
ゲームのマップ、特に3D系は移動に時間がかかるため「目的地へと進むための退屈なルート」になりがちですが、それを「探検するためのわくわくする空間」に再定義したのは素晴らしいです。
そういう意味では、Switch版ゼルダは野心的であり、革新性の高いゲームです。
今までの「知恵の輪ゲー」としてのゼルダらしさを保ちつつ、新しいゼルダの形も提示している。そんな作品です。
話題になるだけの中毒性は確かにありますので、Switchを持っているのなら購入した方がいいゲームではありますね。
【スプラ2】2回目のフェス終了とアップデート後感想
「ゼルダの伝説」を購入したせいで、しばらくスプラトゥーン(とブログ)から遠ざかっていたのですが、フェスが行われるということで久しぶりに復帰しました。
フェスの結果と、フェス直前に行われた大規模アップデートについての感想を書いてみようと思います。
そもそもフェスって何?
スプラトゥーンで月1? くらいのペースで行われるイベントです。
- マヨネーズorケチャップなど、好きな陣営に別れてバトルする。
- 選択できるゲームは「ナワバリ」一択。ガチマッチとバイトは遊べなくなる。
という感じです。
遊べるゲームが減らされるのはどうなんだろう、とも思うのですが、悪くない点もあります。
- 結果に応じて、いくつかのスーパーサザエがもらえる。
- フェス中の結果で、個人の戦闘力が「フェスパワー」として教えてもらえる。
- フェス中のみ解禁のスペシャルステージがある。
まあ、お祭りだと割り切れば、それなりに楽しめますかね。
第二回フェスの結果は?
結果は以下の通り。
ナゲット勝利!
マックと協賛したのか、選択可能な陣営は
- マックフライポテト
- マックチキンナゲット
でした。ナゲット好きなので、ナゲットを選びましたが、なんと、全体の71%がポテトという、とんでもない差でした。
ポテト派だとナゲット派が少なすぎるため、ひたすたらポテト同士で戦うことになるらしく、このあたりは改善の余地ありというところでしょうか。
ナゲット派の私は、ずっとポテトとの戦いになっていました。
ちなみに、私のフェスパワーは
1600でフィニッシュでした。トッププレイヤーが2500前後ラインなので、まだまだ遠いですね(笑)。
1回目のフェスでは、ローラーからスプラシューターに持ち替えたばかりで、まともにエイム出来ない状態で参戦しており、連戦連敗状態でフェスパワーが1000程度だったことを思うと、少しはまともになった感じです。
アップデート後の印象は?
アップデートで「イカスフィア」が強化されたとのことなので、強くなったと評判の金モデラーを片手に参戦しました。
金モデラーでイカスフィアを打ちまくっていましたが、確かに「たぁのしーい♪」という感じでした(笑)。
アップデートにアップデートを重ね、初期状態の1.8倍も固くなったそうですが、甘えて敵の密集地域に正面から特攻するとあっさり溶かされます。
いくら固くても敵の銃弾を真正面から受け止めるのは愚策だと思うので、うまく迂回しながら相手を追い詰める必要はある感じで、ちょうどいいバランスじゃないでしょうか。
一方、弱体化を食らった「ジェットパック」。それほど弱いとも思わないのですが、撃ち落としやすくなった、という情報のせいか、おとり力が高まっています(笑)。
ジェッパが飛ぶと、みんな必死に撃ち落としにかかるので、
- 足元がお留守
- 別の敵がボムを投げ込む
- ジェッパ撃墜も、ボム爆発であぼーん
みたいな(笑)。
スーパーチャクチは効果範囲の広がりを感じますね。
前は打たれたのを見てからでも回避余裕っすwww みたいな感じでしたが、逃げ切れないことが増えました。スペシャルとしての有用度は高まっていますね。
ちなみに、スーパーチャクチをイカスフィアで受けてみたら、あっさり踏み潰されました(笑)。
いやー、いろいろ変わっていて面白いですね。
アップデート前は死にスペシャルが多かった印象ですが、今回のアップデートでぐぐっと差が狭まりました。ブキの選択肢が広がったのはいいことですね。
どちらかというと「今後のアップデートに期待できそう」なのがいいですね。
【グルメ】お肉がおいしい! ステーキのあさくまに行ってきた
ステーキの「あさくま」に行ってきました。あさくまは愛知県発祥のステーキハウスで、首都圏にも店舗展開しています。
おいしそうなステーキですね。
どんな感じなのか、わくわくしながら店のドアを開けました。
店は広々、内装の雰囲気は非常にいい
空腹に負けて(笑)かなり早い時間に行ったので、客はほとんどいませんでした。非常に広々とした店内のボックス席に通されました。
いやー、広いですね。
道幅が広く、もちろんテーブル周りもゆったり。落ち着いて食事するにはとてもいいですね。
天井も高くて好印象ですね。くつろぐには本当にいい場所だと思います。店全体から「おもてなし」の空気を感じて、とても心地よいです。
オーダーしてみる
お高そうな雰囲気にビビっていたのですが、少なくともランチタイムはそうでもなかったです。
- 私⇛サーロインステーキランチ(120g)
- 奥さま⇛ハンバーグランチ
を頼みましたが、だいたい1200〜1500円くらいでした。ランチとしては確かにお高いですが、ステーキハウスだと考えると妥当な値段です。
ランチセットは
- パンorご飯
- サラダorスープ
- ドリンク
がついてきます。こんな感じですね。
ドレッシングがたっぷりかかってきて、とてもおいしいサラダでした。野菜成分もとれるので、大量のタンパク質を摂取することに罪悪感も消えますね(笑)
ハンバーグランチ
そして、奥さまの頼んだハンバーグが登場します。
どーん。
でか! 鉄板からはみ出しています。
奥さまに頼んで何口かもらいましたが、非常に牛肉の味が濃厚な、そして肉がみっしりと詰まったハンバーグでした。
奥さま>「つなぎが少ないからの、この濃厚さだね」
とのことでした。このあたり、ステーキハウスのプライドを感じますね。これはステーキランチに期待ができます。
サーロインステーキランチ
そして、満を持してステーキが登場します。
見どころはやはり「ぶ厚さ」ですね。
普通のステーキハウスの2倍のぶ厚さがあります。何でもわざと厚切りにしているらしく、歯ごたえがウリなのでしょうね。
ナイフで切った感じはこんな感じ。
うーん、分厚い。そして絶妙な焼き加減です(余談ですが、焼き加減はオーダーできます。これはミディアムで頼みました)。
で、これに特製ソースをかけて召し上がります(ハンバーグも同じ)。
醤油ベース? のさっぱりしたソースですね。
で、テイスティング。
味わいとしては、まさに「肉!」。
しっかりした肉の味と、ぶ厚い肉の食感をたっぷり堪能できます。ステーキハウスって、当たりハズレが多いイメージなんですけど、ここは「当たり」でしたね。
さらにもうひとつの味わい
実はテーブルの調味料置き場に、ひとつ興味を引くものがありました。
特製ガーリックソース!
これで味変してみたところ。。。圧倒的なガーリック感(笑)口の中がガーリックでいっぱいになります。やばい!
ガーリック好きなら、結構おすすめのソースなので、ぜひ試してみてください。私はとても好きになりました(笑)
まとめ
ステーキを食べたいのなら、ここはおすすめします。品質のいい肉を出すだけではなく、非常に居心地のいい店内もポイント高いです。
ぜひ、また行ってみたい場所ですね。
あさくまの店舗展開は以下で確認できます。お近くにあれば、ぜひ!
【スプラ2】初心者が渡り歩いたおすすめブキの数々
スプラトゥーン2には数多くのブキが売り出されています。とはいえ、全てが扱いやすいかというとそうでもなく、癖の強い武器も多いです。
初心者は癖の強い武器、無理です!(笑)
というわけで、私が渡り歩いたブキは全て扱いやすいものばかり。それを紹介しつつ、何を思ってブキを変えていったのかも書いていきます。
スプラローラー
ランク3から購入可能となります。
最初に渡されるブキは「わかばシューター」。それから乗り換えたのが「スプラローラー」。初めて自分の意志で手に取ったブキがこれです。
ローラー系ブキの長所は「エイム(銃口で狙うこと)がいらないこと」。
ローラーしながら歩いて近づき、敵に体当りするとそのまま轢き殺せます。
これはまともに歩くのが精一杯の初心者には非常にありがたい仕様で、とりあえずローラーで道を塗りながら適当に歩いているだけで、それなりにKillがとれます。
ハイスペック帯は不明ですが、私がいる初心者ラインにはローラー持ちが多いです。だいたいチームに1人以上はいますね。これはエイム不要を気に入っている人が多いからでしょう。
わりとローラーは気に入っていましたが、操作に慣れた段階で見切りをつけました。理由は「射撃ゲーで、射撃を捨てるってのもな」と思ったからですね。
というわけで、銃の練習を開始しました。
プロモデラーMG(通称・銀モデラー)
ランク6で手に入ります。
非常に「塗り性能」が高いブキです。
ナワバリバトルの勝敗はKillではなくて「塗り面積」なので、わりと冗談抜きでナワバリバトル最強ブキと言っても過言ではない気がします。
私がナワバリバトルで銀モデラーを使っていた頃、リザルトでの塗り面積はほぼ一位でした。また、塗りまくっていたので勝率も良かったです。
ナワバリバトルでは銀モデラーの数が、そのまま戦力の差になります。それくらい強い。
「俺はこの銀モデラーと結婚する!」というくらい気に入っていましたが、破局はある日、突然訪れます。
ランク10になって開放されたガチマッチに挑んだときですね。
ガチマッチは「オブジェクトを取り合う」という概念があるため、ナワバリバトルよりもプレイヤが密集する傾向があり、それゆえに激しくKill/Deathを取り合います。
塗っているだけじゃ勝てないんですよね。そうなると、銀モデラーの弱点である「短射程」が気になりました。
というわけで、また新しいブキの探索が始まりました。
スプラシューター(通称・スシ)
ランク2で手に入ります。
長射程系に興味があっていくつか試してみたのですが、長射程系は代わりに連射力がなく、一発一発を確実に当てるエイム力が問われるので、とても使えませんでした(笑)。
というわけで、中距離の雄、スプラシューターに白羽の矢が立ちます。
スシかスシコラの選択になるわけですが、最初に手に取ったのはスプラシューターでした。
なぜかというと。。。
- クイックボムはインク消費が少なく使いやすい
- スーパーチャクチは使いどころがわかりやすい
という理由です。
ボムはインク消費量が激しすぎるので、ボムを全く使えておらず(使う癖がなかった)、ボムを使いたいと考えたんですね。
クイックボムだとお手軽に投げられるので、その癖をつけるにはうってつけです。
スペシャルのスーパーチャクチは「相手の影が至近距離で見えたらとりあえず使え」でもそれなりに役に立つので、初心者としては使い所に迷わず便利です。
開発陣も初心者ならまずこれ的に設定したんだろーなーという空気を感じるブキです。
ただ、使っているとスーパーチャクチの限界も感じ始めました。
- 飛び上がりに無敵がないので、うまい人は狙撃して落としてくる
- モーションが大きすぎるので、わかっているとかわされやすい
など、ちょっとこれはどうだろう、という印象です。というわけで、ついに現環境最強と名高いスシコラに手を伸ばします。
スプラシューターコラボ(通称・スシコラ)
ランク4で手に入ります。
使って見るとわかりますが、確かに強いですね。
ジェッパ無双だの、ガンダムオンラインだの言われる元凶のスペシャル「ジェットパック」。確かに、局面打開力に優れた使える技です。
- 空をとぶので撃ち落としにくい
- 空を飛んで目立つので威圧感がある
- 銃の威力が一撃必殺
- というか、肩から出ているジェットに触れても一撃必殺
なんだか「ぼくのかんがえたさいきょうのすぺしゃる」とも言わんばかりの設定です。
現在の、短中距離ブキ全盛(つまり、空のジェットパックを撃墜しにくい)時代の環境もあって、猛威をふるっています。
強力なスペシャルに加えて、完成度の高いスプラシューターとボムを持っているのですから、それはもう、確かに強いです。
スシコラに落ち着いてからは、ずっとスシコラを愛用しています。隙のない構成かつ癖がないので、とりあえず弱体化されるまでスシコラを使っていればいいのではないでしょうか。
まとめ
完全初心者はローラーで慣れましょう。ローラーと心中するか、エイム系のブキに走るかは基本操作ができるようになってからでいいでしょう。
うちの奥さまはローラーと心中する覚悟を決めたようで、頑なにスプラローラーだけを使って戦っています。そういう戦い方もありますね。
【スプラ2】初心者がナワバリバトルで学んだ立ち回り
スプラトゥーン2を入手して、はや2週間。
購入直後は進撃しては殺され、復活しては殺されで0Kill5Deadみたいなひどい成績しか残せなかった私ですが、最近は4kill3deadくらいまで成長して、勝率も上がってきました。
正直まだまだですが、ちょっぴり成長した私がどんなことを考えながら立ち回っているかを書いてみようと思います。
周りをよくみよう in 最前線
基本中の基本ですね。基本だけに超大事です。ただ、ぼんやり見ても意味はなく、何を見るかが大事です。
- よそ見している敵を探す
- 味方と交戦中、あるいは交戦しそうな敵を探す
こんな感じの敵がいたら、近づいて殺しにいきましょう。こちらに気づいていない敵なら初心者でも簡単に殺せます。
そういう敵にこっそり近づき、優先して襲撃しましょう。
味方と合流しよう
周囲を確認するとき、敵だけではなく味方も探します。
特に狙える敵がいないのなら、味方と合流しましょう。味方の名前が見えたら、そっちのほうに歩いていきましょう。 1人より2人のほうが殺されにくいです。
密集したらしたで、うっかりボムで二人まとめて消し飛んだりするんですけど(笑)
それでも弱者は群れたほうがいいです。そのほうが安全ですから。
スペシャルの抱え落ちは避ける
なんだかんだでゲージを溜めて繰り出せるスペシャルは非常に強力です。
だからこそ、効率的に使いたい、と思ってしまう反面、出し惜しんで殺される、というのはよくあります。
でも、撃てずに死んじゃうとゲージが減っちゃうんでもったないですよね。
なので、ジェットパックやボムピッチャーのような、こちらのタイミングで発動を決められるスペシャルなら、迷うなら使うくらいの勢いでガンガンに使っていっていいんじゃないでしょうか。
主に使うタイミングは
- 味方が交戦を開始する瞬間
- 味方が死んで、相手が攻め込んできそうな瞬間
あたりを狙っています。
基本的にスペシャルで確殺できるほどの腕はないので(笑)、主に牽制ですね。敵が浮足立って、うまく味方が動ければな、くらいの感じで使っています。
ちなみに、「スペシャルを撃つとインクがフル充填される」というのも、初心者は見落としがちな仕様なので意識して立ち回るといいでしょう。
インクフル時に使うくらいなら、ボム投げてから撃つとか。
開幕30秒は画面上のイカマークをガン見
画面上にあるイカマークのインジケータ。
味方の死亡状態が確認できて、とても重要な情報です。単純に数の多いほうが有利なわけですから、攻めどきかどうかの判断に役立ちます。
ただ、初心者だと戦闘中は頭に血が昇ってなかなか見ていられません(笑)
そこでせめて、心安らかに色塗りしている「開幕30秒だけ」はガン見してみましょう。いやおうなく最初の死者は発生します。それが自軍なのか、敵軍なのか、確認します。
というのも、前線に出るタイミングというのが、なかなか難しいんですね。
大急ぎで前線に一番乗りしても孤立して殺されるし、逆にゆっくり色塗りして進むといつの間にか前線で戦いが始まっていた、なんてことも。
そこで最初のDeathがトリガーになります。もしも自分が色塗り中に自軍の誰かが死んだのなら、前線に急行した方がいいでしょう。
味方が一人死んで、自分が色塗りしていると、前線にはわずか二人の味方しかいないわけですから。
ラスト1分から本番、ラスト30秒が決戦
ナワバリバトルはわずか3分の戦いですが、この3分の重みは等しくありません。
正直なところ、前半はそれほど意味がなくて、後半ほど価値があります。ゲームをしていて、前半あれだけ優先だったのに、終わってみれば後半にまくられていた、という展開は誰しも経験があるでしょう。
これはナワバリバトルの勝敗が「塗った面積」で決まる関係上、
- 相手のインクを塗りつぶして相手の点数を減らす
- 相手のインクを塗りつぶして自分の点数を増やす
が同時に発生するからです。プラスとマイナスが同時に発生するので「ワンチャンスで追いつきやすい」ゲームになっています。
なので、前半に圧倒的リードしていたとしても、後半の展開次第では逆転されることもままあります。
というわけで、音楽が変わるラスト1分の価値は本当に高く、ここからが本勝負だと言っても過言ではありません。
さらにラスト30秒からは「絶対に死なない!」という心づもりくらいで行きましょう。ここの殺すか殺されるは展開を大きく左右しますので。
まあ、初心者なんで気合い入れても死ぬときは死にますけど(笑)
まとめ
基本的には
- よそ見している敵の不意をつこう
- 味方と一緒に動こう
です。初心者だとなかなか意識できないんですけど、このあたりが板についてくると、そこそこ安定した戦いができるのではないでしょうか。
【モンハン】任天堂Switchの体験版MHXXをやってみた
8月下旬に発売予定の、任天堂Switch版モンスターハンターダブルクロスの体験版が公開されました。
モンハン愛好家として、早速ダウンロードして遊んでみましたので、その感想を書いてみます。
Switch版MHXXの長所はなに?
映像美と言われています。
何の指標かわかりませんが、DS版は250くらいの出力に対して、Swicth版は1000くらい出ているらしく、数値的には4倍の美しさだそうです。
で、感想としては。
きれいです!
背景の草むらはもちろん、登場するモンスターは皮膚のぬめっとした質感までとても美しく描画されていて、おお、さすがに据え置きゲームだなあ、という印象です。
ていうか、Switchでこれだと、PS4のザ・ワールドはどんな異次元画質なの? と思っちゃいますね(笑)。
操作感はどうなの?
まず大きな違いとしては、3DSのようなサブディスプレイがない関係でアイテム使用/アイテム合成のショートカットが使えません。
操作感覚としてはPSP時代のオールドスタイルに近い印象ですね。
加えて、コントローラーがSwitchとDSでは異なるため、違和感バリバリです(笑)。
特にSwitchのデフォルトコントローラーだと、L/Rボタンがこんな感じです。
上のボタンが細く、下のボタンが太いのですが、カメラ補正やダッシュは「上側の細いボタン」で行います。
これが実にやりにくかったですね。まあ、慣れの問題でしょうけど。
慣れればわりとうまく動かせるだろうな、という印象はあるのですが、全体的には3DSの操作感覚で最適化しているものを無理やりSwitchでプレイできるように押し込めた感じが拭えませんでした。
次の新作をSwitchで出すのなら、できれば操作体系はSwitch用に練り直してほしいなあ、という印象はあります。
で、買うの?
私個人としては買わないですね。
や、モンハンは面白いですよ?
でも画像がきれいにはなっていますが、それ以外は特に変わりなく、3DSで遊び倒したものですからね。そのために新作一本分のお金を払うかと言われると、うーん、と。
思い出補正で財布が緩むには、もう少し時間が必要です(笑)
今はスプラトゥーンで遊んでいますし、あるいは別ゲーするなら、ゼルダの伝説にお金を回す判断になります。
どちらかというと、MH5のリリースに期待したいですね。
【Switch】8月6日ビックカメラ抽選の関東圏店舗の当選確率
先週末、ビックカメラでSwitchの抽選販売がありました。今回はなんとびっくり、首都圏の抽選会場が以下だけでした。
- 池袋本店
- 新宿西口
- 新宿ビックロ
- 秋葉原
- 有楽町
- 川崎ラゾーナ
たったの6ヶ所です。
基本的に、関東圏で存在感のある店舗が優先して残った形です。この絞り込みがどう影響したのか、確率を見ていきましょう。
各店舗ごとの確率は?
首都圏ビックカメラの抽選確率は以下の通りです(個人的に集計した結果なので間違いがあってもご容赦ください)。
店舗名 | 入荷数 | 参加人数 | 当選率 |
---|---|---|---|
池袋本店 | 300 | 2911 | 10.3% |
新宿西口 | 150 | 1367 | 10.9% |
新宿ビックロ | 150 | 702 | 13.58% |
AKIBA | 200 | 2335 | 10.23% |
有楽町 | 300 | 2139 | 13.91% |
ラゾーナ川崎 | 300 | 1168 | 8.47% |
合計1400台の出荷です。
結構な台数ですが、先週の確変モードよりも下落しているのは事実で平均して当選確率が8〜10%下落した感じです。
考察
開催店舗数を減らしたのは入荷台数自体が減ったためでしょう。それを補うため、対象店舗を減らして1店舗あたりの入荷Switch数の密度を増したと思われます。
この判断は正しいです。
以前は全店舗開催の代わりに、当選台数が 5台とかありましたからね。
心がへし折れるレベルでした。
開催店舗減少の影響をモロに受けたのが「ラゾーナ川崎」です。
前回の高確率はどこへやら、毎度毎度の激戦区に逆戻りとなり、首都圏ワーストとなってしまいました。
今回未開催となった「新横浜ビックカメラ」という盾を失ってしまったため、全神奈川県民がラゾーナ川崎に押し寄せたのでしょう。
前回の3倍以上の参加者となっていました。マジでHellですね。
いやー、もうね。ラゾーナ川崎は基本的に激戦区なんですよね。
逆に「池袋本店」という盾を持つ新宿の2店舗は堅調です。どうしても人の流れが池袋で止まりますから。
ちなみに、過去のケースからも「新宿西口」よりも「ビックロ」のほうが確率がいい、というのは事実です。新宿に行くなら西口よりもビックロをおすすめします(あくまでも傾向。絶対ではないです)。
で、なんだかんで、やっぱり有楽町が強いですね。
人が少ない+台数がなぜか多い、ということで、先週に続きトップランクの高確率を維持しています。
というわけで、今週の正解は新宿ビックロか有楽町でした。
先週の日記で「新宿ビックロか有楽町でいいんじゃな〜い?」と言った私の名推理、なかなか冴えていますね。ふふふふ。
で、今週はどこ?
ここ最近は開催ルールがころころ変わるので、今のところよくわかりません(笑)。
ただ、強いて言うならやっぱり有楽町か新宿ビックロでしょうね。
間違いなく開催対象店舗でしょうし、確率的には以前からずっと高い位置を確保していますから。
ただ、そろそろ有楽町が穴場だということがバレてそうな気もしますが(笑)
他Switch抽選の記事はこちら
【グルメ】赤身の牛かつ!? 「牛カツもと村」に行ってきた
この写真の食欲インパクトは、メガトン級だと思うんですね。
カツ、というだけで圧倒的に食欲を刺激してくるわけですが、さらなる衝撃が「赤身」。きらりと輝く赤身の破壊力は一万言の説明よりも単純に食欲を圧倒します。
喰え。
そして、その後、冷静になった人々はふと気づきます。「え、どうして、カツで赤身なの?」
売り出し方がわかってますよねー。
この写真を公式ページに掲げる店は「牛カツ もと村」。東京圏を中心に出店している牛カツチェーン店です。公式ページを見ると、大阪や福岡にもあるみたいですね。
この写真を見かけてから、ずっと行ってみたかった「もと村」に行ってきました。
牛カツとろろ定食を頼む
今流行りの「選択と集中」なのでしょうか、実質的なメニューは「牛カツ定食」しかありません。
- とろろを追加
- W牛カツにするか
くらいのオプションのようです。牛カツとろろ定食をオーダーして、1400円でした。
で、到着した定食がこれ。ライスは一杯だけおかわり可能となっております。
これだけだと、ただの定食ですが。
赤身!
火を通すカツで赤身を残す、どうやって作っているのか不思議でしたが、カツ自体は薄手だったので、そのあたりに秘密があるのかな、という感じでした。
どうやって食べるの?
ただ、まあ、食の安全にうるさい日本とは言え、生である赤身をがっつり食べるのは少しばかり勇気がいります。
ただ、そこにも配慮がありまして。実はこのまま食べません。
こうやって陶板焼きで食べるんですね。しばらく焼いていると
こんな感じになります。火力は結構あって、あっという間に火が通ります。どこまで火を通すかは自分次第ですが、だいたい半生で食べている感じでしょうか。
で、食べ方は以下の3つがあります。
- わさびベースのソース
- わさび醤油
- 岩塩
味わい方としては3通りあるので、意外と食べていて飽きません。3種3様のおいしさがあって、どれもなかなかの味わいです。個人的にはわさび醤油がさっぱりしていてよかったですね。
で、感想は?
味は合格点。
そして、普通のかつ屋とは違う食感と味。ここでしか味わえない、という点では非常に評価が高まります。
また行ってみたい店がですね。
【Switch】7末ビックカメラ抽選は当選率高!品薄解消も近い?
先週の日曜日、毎週恒例のSwicth抽選が各ビックカメラ店舗で行われました。
前の記事に書いた通り、私は前日に池袋LABIでSwitchを当てたので抽選には参加していません。
結果発表を見るまでは行く気満々だったんですけどね。
「7/30の日曜日は池袋LABI⇛池袋ビックカメラで抽選はしごできるから池袋か、いや、池袋は人が集中するはずだからそこは外して、裏をかいて新宿か。。。」みたいにブツブツ言っていました(笑)
参加はしなかったのですが、気になった(のと癖になっている)のでビックカメラの抽選結果はネットで調べました。
7/30ビックカメラの当選倍率はこうだった
7/30ビックカメラの当選倍率を調べたところ、以下の通りでした(あくまでも個人的に調べたものなので間違いありましたらご容赦ください)。
店舗名 | 入荷数 | 参加人数 | 当選率 |
---|---|---|---|
池袋本店 | 500 | 3917 | 12.76% |
池袋西口 | 100 | 901 | 11.11% |
新宿西口 | 250 | 1367 | 18.28% |
新宿ビックロ | 150 | 702 | 21.36% |
渋谷東口 | 100 | 1125 | 8.88% |
AKIBA | 200 | 2335 | 8.56% |
有楽町 | 500 | 2139 | 23.37% |
ラゾーナ川崎 | 200 | 1168 | 17.12% |
新横浜 | 100 | 1421 | 7.03% |
とりあえず、台数が爆発していますね。3桁って。首都圏ビックカメラだけで2000台以上を売りさばいています。
これがどれだけ異次元かというと、今までのビックカメラ抽選の平均台数は大型店舗で多くて30-50台くらいですから。だいたい10倍程度の入荷量となります。
梅田ヨドバシで700台売り出した、とかの噂もありますし、先週のSwitch出荷量は文字通り、ケタ違いです。
今週もこのノリが続くのなら、任天堂の増産体制が整ったのは確実と見ていいでしょう。
7末抽選からの考察
確率が突き抜けているのは
- 有楽町
- 新宿西口
- 新宿ビックロ
- ラゾーナ川崎
です。なんと確率20%前後という異次元レベルの高確率を叩き出しています。
20%というと、1/5でまだまだ厳しいように見えますが、もしも二人連れで参加すれば40%の確率であたりを引くわけですから、そこまで悪くはないですよね。
この4つに行った人はラッキーでしたね。
有楽町の倍率がすごい理由は、単純に入荷量が多いからです。池袋本店と並ぶ500台ですからね。にもかかわらず、本店よりも目立たないので来客数が控えめのため、確率が跳ね上がりました。
ラゾーナはびっくりですね。いつも人のわりに入荷台数が控えめなので、激戦区というイメージだったんですが。台数が単純増のわりに、人は増えなかったので(むしろ減ってるような?)、確率がはねたのでしょう。
新宿の確率が高いのは、単純に池袋に人が流れたためでしょう。
そもそも池袋本店は人気の高いスプラトゥーン同梱版。それに対して新宿はノーマルSwitchという差。加えて、7末の池袋は「池袋LABI⇨池袋ビックカメラ」のはしご抽選が可能でした。
おかげで、人が池袋に大量に流れてしまい、新宿が真空状態になり、この確率になったかと思います。
次の抽選はどこを攻めるべき?
先週の当選確率を加味すると、以下の4店でしょうか。
- 池袋本店
- 新宿ビックロ
- 有楽町
- ラゾーナ川崎
この4つが選択肢となります。
ただ、なかなか難しいんですよね。
有楽町は先週ほど入荷する保証がありません。
ラゾーナ川崎も基本的に最激戦区のイメージが非常に強くて、え、信じていいの? という感じがします(笑)。
新宿は狙い目ですが、高確率なのは多くの人間が気づいているでしょうから、池袋から流れてくる可能性があります。そうなると、むしろ池袋本店の確率が上がりますね。
一見、池袋本店は他よりも確率が悪いですが、実は池袋本店は本店だけあって、いつも入荷量が多いです。そのため来店人数も多いんですよね(特に先週は池袋LABI⇛ビックカメラのはしご抽選でものすごい来客数でした)。
ゆえに何かの拍子で人数が伸び悩めば、一気に当選確率は上がります。
つまり、当選確率の変動が激しい店舗です。
結局、入荷台数と来店数に大きく左右されるので、完全に読み切ることなんてできないんですよね。なので、行きたい場所に行くのが正解でしょう。
私が参加するとしたら、ラゾーナ川崎にはいい印象がないので(笑)まだ信じきれずに回避、池袋は先週いったので回避、という感じで考えて、安定の新宿か今まで行ったことのない有楽町に行くかな、という感じです。
まあ、最後は自分の直感ですね。外れても後悔しない場所に行きましょう(笑)
【スプラ2】プレイ前必見!超初心者が1日プレイして学んだこと
それほどFPS系ゲームは得意ではないのですが、話題のスプラトゥーンは元ゲーマーならやっておくしかないでしょ! 的な感じで、Switchと同時に購入しました。
で、このゲーム、それほど親切ではなくて、いきなりイカワールドに投げ出されるんですね(笑)
最初あまりのことに途方に暮れました。それほど複雑ではないので、適当にやっていれば学ぶんですけど。
というわけで、後からくる新任のイカ使いたちのために、知識ゼロの初心者が一日でどう学習したかをここにまとめておきます。
- そもそもスプラトゥーンってどういうゲーム?
- チュートリアルで教えてくれないこと
- 最初に何をやればいいの?
- 試合での立ち回り。色塗りを頑張りましょう
- インク残量にご注意
- おすすめのブキは?
- で、結局スプラトゥーンって面白いの?
そもそもスプラトゥーンってどういうゲーム?
いわゆるFPS系(厳密にはTPS系だけど)で、銃で敵と戦うゲームです。特色としては「銃で敵を狙撃できるだけではなく、エリアの床も塗ることができる」という点。
そして、勝利条件は
- エリアを相手よりも多く自軍カラーで塗ると勝ち
つまり、相手を殺す必要はないのです。殺しは塗りを円滑にすすめるための手段でしかありません。このルールのため、初心者は色塗りだけしていてもそれなりに貢献できたりします。
さらに素晴らしいのは「1試合3分」という潔さですね。
対人戦である以上、力量差というものはどうしてもあります。よって全てがいい試合になるはずもなく、クソゲーな試合もままあります。それを10分、20分とやらされると苦痛でしかありませんが、スプラトゥーンの試合はわずか3分。
3分なら「あーあ、仕方ねーなー」と思っている間に終わります。
マニアックになりがちなFPS系ゲームの間口を、初心者でも楽しみやすくアレンジしたのは素晴らしいですね。
チュートリアルで教えてくれないこと
ゲームを始めると、最初にチュートリアルが始まります。だいたいのことは教えてくれるんですが、致命的なことを教えてくれません。
それは「カメラを上下に動かす方法」。
わりとガチでわからなくて困りました(笑)。射角を上げられない! みたいな。
方法は簡単で「コントローラーを上下に傾けること」でした。
ちょっと意外すぎてわかりませんでした(笑)。
ジャイロという機能らしいのですが、今までにない操作で慣れるのが大変です。オプションでOFFにしてキー操作でカメラ移動もできるのですが、スプラトゥーンの先駆者曰く「ジャイロOFFはありえない」らしいので、頑張って慣れることにしました。
最初に何をやればいいの?
最初に提示される選択肢は以下の2つです。
- ネット対戦
- ヒーローモード(1人プレイ)
礼節ある日本人的には、まず一人プレイのヒーローモードで腕を磨いてからネット対戦をしたくなるのが人情です。
ただ、ヒーローモードは「攻略エリアの隠された入口を探す」というのが面倒なのと、「やってみると細やかなアクションを要求されるので初心者向けではない」感じです。それなりにゲームを理解してからやるものでしょうね。
というわけで、さっさとネット対戦をプレイするといいでしょう。もちろん、ボコられますけどね(笑)
試合での立ち回り。色塗りを頑張りましょう
とりあえず、最初にやるべきことは以下です。
- ゲーム開始と同時に射角を「少し上げて」射撃しながら前進
- わりと前まで塗れるので、それなりに道ができたらイカ化して前進
- 道の先端まできたら、また人間に戻って射撃しながら前進
これが無意識にできるようになればいいでしょう。
ゲーム開始時は一気に色を塗りながら前線を上げていきます。ただ、何も考えずに射撃し続けると即インク切れを起こします。
なので、途中で「イカ化」をはさみます。
イカ化した状態で自軍のインクを泳ぐと「早く動けて」かつ「インクが回復」します。つまり、高速移動と弾丸補充の両方が同時にできるんですね。
で、前線にたどり着き、
そして、初心者は初心者らしく撃ち殺されます(笑)
死んだらまた本拠地にリスポーンします。すぐに前線に戻ってもいいのですが、その前に周りを見渡しましょう。意外と塗り残しが多いです。
みんな一斉に前線を広げますから、わりと乱暴に塗っていくので仕方ありません。
というわけで、初心者が前線にすぐ行ってもすぐ死ぬだけですから、塗り残しをつぶしながら前線を目指します。あくまでも勝利条件は「塗った範囲」なのです。
熟練者の手が回らない部分を塗って、彼らを戦闘に集中させるのは、立派な貢献行動ですから。
インク残量にご注意
ばんばん銃を打っていると、あっという間にインク切れになります。敵の目の前でインク切れを起こすと目も当てられません。
というわけで、インク切れを起こさないよう、インク残量に注意しながら戦う必要があります。
で、インク残量はどこなの?
と思っても画面にインジケータがありません。
でも、実際はすごくわかりやすいところにあります。それはプレイヤたちが背負っている透明のボンベです。銃を撃っていると、そこのインクがきゅーんと減っていくんですね。
というわけで、背中のボンベには常に注意をはらいましょう。
おすすめのブキは?
ゲームに慣れるまでは「スプラローラー」がおすすめです。カーペットのゴミとかをとる、コロコロのでっかい版のあれです。
ローラーのいいところは
- 広範囲を一様に塗ることができる
- 攻撃力が高く、接近さえすれば簡単に轢き殺せる
- 轢き殺しが基本なので、エイム(照準で狙いを定めること)が不要
塗りやすく、攻撃も簡単、というメリットが初心者にはありがたいです。とりあえずローラーを持ってぶいーんと走り回っているだけでそれなりに貢献できます。
操作すらままならない初心者のうちは、ローラーでいいんじゃないですかね。
ただ、ゲームとしてはエイムしてなんぼ的なところもありますから、ある程度、慣れてきたらローラーを卒業して、他のブキを試すといいでしょう。
個人的にはランク7解放の「プロモデラーMG」が、塗り範囲の広さと連射性能に優れていて、いい銃だと思います。ランク7はすぐ到達できるので、それまでローラーで頑張ってみてはどうでしょうか。
で、結局スプラトゥーンって面白いの?
どうなんでしょうね?
まだ自分の指がゲームに追いつていかないので、ちょっとわかりません。モンハンくらい自由自在に操れるようになったら、見える景色が変わるかもしれません。
まあ、まだ初めて1日ですから(笑)
ぼちぼちやっていこうと思います。